久しぶりに金曜日に活動を行いました。リーダー不在の中最初は不安であったがプロジェクトのメンバーのみんなが力を合して積極的に発言をして理解を深めていきました。

ペルソナ作成

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私たちは、寄居町に訪れてほしい大学生のイメージとして、「お金に余裕はあまりないが、好奇心旺盛でアクティブな東京都内の大学生」を想定しました。ターゲットとなるのは、都会の喧騒から少し離れて自然や地域とのふれあいを楽しみたいと考えている若者です。

そのペルソナとして設定したのが、「五十嵐伊吹(いがらしいぶき)君」です。彼は都内の私立大学に通う大学2年生で、サークル活動や友人とのアウトドアイベントが好きな、いわゆる“イケイケの陽キャ”タイプ。派手すぎず、でも行動力があり、SNSにも積極的に体験を投稿するような人物です。

このような層に向けて、寄居町の魅力や、都会では味わえない体験をどのように届けるかを工夫していきたいと考えています。

寄居町についてさらに深掘り&関わってくれた方々の詳細

私たちは寄居町についてさらに理解を深めるために、町で関わってくださった方々のプロフィールや活動内容、そして実際にお会いした際の印象などをまとめました。

今回フォーカスしたのは、商工会の「白河さん」、基礎演習Dの講師でもありデザイナーの「尾形さん」、建築家であり地域のプロジェクトチーム「rutsubo」のメンバーである「根岸さん」、同じく寄居町の議員で「rutsubo」メンバーの「久保さん」、さらにカフェ「カリーニョ」のオーナーさんや、トルコトランプを扱うお店の方々です。

一人ひとりの背景や地域での役割を深く掘り下げていくことで、寄居町の持つ多様な魅力や課題、そして町をより良くしようとする人々の思いが、より具体的に見えてきました。最初は何気なく受け流していた出来事や情報についても、「なぜそうなっているのか?」「どうしてそのような活動をしているのか?」とクリティカルシンキングを行うことで、より本質的な理解につながったと思います。

その結果、実際に現地に行ったメンバーだけでなく、訪れていないメンバーにとっても寄居町のイメージや現状がはっきりと見えるようになり、チーム全体として町への理解が深まりました。

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<重大>6月15日に寄居町での発表決定!!

次回までにやること